日本武道館で「令和6年度全日本少年少女合気道錬成大会」が開催されました。
試合や競技会がない合気道は「演武会」で各団体が日頃の稽古の成果をお披露目しあいます。
ピアノでいう発表会のような感じでしょうか。
毎年5月には大人が中心の「全日本合気道演武大会」、そして7月には中学生以下を対象とした「全日本少年少女合気道錬成大会」が行われます🥋
大人の全日本との最大の違いは本部道場指導員と師範による「基本技の稽古錬成」や道場長の演武を間近で見られることです。
息遣いを感じられる位の距離で本部師範たちの技を見られることは子供たちのみならず、引率のナカノヒトにとっても貴重な機会です✨
錬成稽古の後はそれぞれの団体が2分間の演武を行いました。
合気道を始めてまだ間もない仁昌会の子供たちも、この日のために頑張ってお稽古してきました。
しかし大人たちの方が緊張していたのか、リードすべき受けでまさかのミス連発😨💦
子供たちの捌きとフォローで何とか技を形にしてもらいました。
思わぬところで子供たちの成長を感じ、『ごめんよ、、、そしてありがとう😭』とお詫びと感謝が入り混じる複雑な気持ち…
何はともあれ、みんなが笑顔で無事に大会を終えることができて良かったです♪
参加された皆さま、お疲れ様でございました!
一年後の子供たちの成長が今から楽しみです👍